田中史子のつぶやきコラム

田中史子の
つぶやきコラム

田中史子が日々の弁護士業務に
おいて感じていること、
考えていることについて
お伝えさせていただきます。

※当事務所は、当ウェブサイトの内容の正確性・妥当性等につきましては細心の注意を払っておりますが、その保証をするものではありません。 また、当ウェブサイトの各情報は、掲載時点においての情報であり、その最新性を保証するものではありません。

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2018.11.26

離婚による氏の変更

現在の法律では、結婚の際に、夫もしくは妻のいずれの氏(名字)を使うかを決めなければなりません。現状においては、妻が夫の氏に変更していることがほとんどだと思いますが、夫が妻の氏に変更することもあります。

離婚時には、氏を変更した妻(もしくは夫)は、原則として旧姓に戻ることにな・・・

2018.11.3

借金のある夫(もしくは妻)からの財産分与

夫(もしくは妻)に多額の借金があり、それに比して財産がわずかしかない場合、離婚にあたって妻(もしくは夫)は、財産分与を受けることはできるでしょうか。

夫(もしくは妻)が借金をしていて、今後の生活が不安、というご相談は多くお聞きします。夫(もしくは妻)の借金の原因が浪費等であ・・・

2018.10.6

財産分与と特有財産

離婚の際、財産分与の対象となるのは、婚姻期間中(別居まで)に得られた収入により取得した財産であり、それが夫婦のいずれの名義になっているかは関係ありません。しかし、婚姻期間中に得た財産であっても、それが親族からの贈与や相続財産であったり、結婚前からの預金である場合には、夫もしくは妻・・・

2018.7.27

財産分与と譲渡所得税について

離婚時、夫(もしくは妻)が、妻(もしくは夫)に対し、自宅マンションを財産分与する場合、税金はかかるのでしょうか。

この点、自宅マンションを無償で財産分与したのであれば、税金はかからないようにも思えます。しかし、不動産の財産分与においては、財産分与をする側に譲渡所得税がかかる・・・

2018.6.2

義理の両親との不仲

結婚後、夫(もしくは妻)の両親と不仲となり、それが原因で夫婦仲まで悪くなってしまうことがあります。では、義理の両親との不仲は、離婚原因となるのでしょうか。

単に義理の両親と不仲であるということだけでは、離婚原因とはなりませんが、それにより、夫婦関係自体が悪化して、修復不能な・・・

2018.5.11

性格の不一致による離婚

離婚原因として、「性格の不一致」ということがよく言われます。しかし、夫婦それぞれの性格が異なることは当然のことであり、性格が一致している、という夫婦の方がめずらしいのではないでしょうか。
裁判で、性格の不一致を離婚に離婚が認められるのは、「婚姻を継続し難い重大な事由」(民法77・・・

2018.5.5

宗教活動と離婚

夫(もしくは妻)が宗教活動を行っていることを理由に、離婚が認められるでしょうか。

夫婦であっても、それぞれ信仰の自由があり、夫(もしくは妻)に自分の信じている信仰を押しつけたり、夫(もしくは妻)の信じている信仰を禁止したりすることはできず、夫(もしくは妻)が宗教活動を行って・・・

2018.5.1

熟年離婚

結婚して長年が経ち、子ども達も独立した後、夫が定年退職したとたん、妻から離婚を申し出られるということがあります。
夫とすれば、これまで妻や子ども達のために、毎日、必死で働いてきて、やっとこれから妻とゆっくり過ごせると思っていたのに、突然の離婚の申し出に驚き、どうしてなのかわから・・・

2018.4.30

夫婦間の暴力

夫婦間の暴力は、離婚原因となります。離婚原因を規定した民法770条には、暴力が離婚原因となることは明記されていませんが、夫(もしくは妻)に対する暴力は、「離婚を継続し難い重大な事由」(民法770条1項5号)にあたります。

また、夫婦間の暴力は、「離婚原因」となるだけでなく、・・・

2018.4.9

財産分与と株価の評価

財産分与の対象には、株式も含まれます。しかし、上場株式の株式で、株価が明確になる場合であっても、時間の経過によって株価は変動していくため、財産分与にあたって、どの時点の株価を基準とすべきかが問題となります。

この点、どの範囲の株式が財産分与の対象になるか・・・